黄華堂☆星空ブログ

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身の回りの光の科学 Vol.02 続き
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    虹ってどうしてできるの?太陽はなんで眩しいの?赤外線や紫外線って何?テレビってどうして映るの?など私たちの生活には身近だけど意外と知らない『光』に関することがたくさんあります。それらをわかりやすく噛み砕いていく、国際光年にちなんだ特集コンテンツです!!

    前回はケミカルライトの光る仕組みに化学反応が関係していることを紹介しました。

    そんな化学反応によって光るケミカルライトに対して、実は空に輝く星たちの光にも”化学”が関係しています。一概に”星”といってもいろいろがあるので、身近な太陽を例に説明します。太陽は主に”水素”と”ヘリウム”のガスからできています。このガスには地球と同じように重力が働くので、中心に向かって収縮していきます。すると、ガスはどんどん温度が上がっていき、1000万K(ケルビン:温度の単位)を超えると水素の原子核がある反応を起こし、ヘリウムの原子核を生成します。この反応を”核融合反応”といいます。


    この核融合反応は詳しく説明すると難しいので、結論を言うと、この核融合反応によって光や熱のエネルギーが放射され、太陽は輝きます。そして恒星として分類される星は基本的にこの太陽と同じ仕組みで輝くのです。


    太陽(NASA)

    家族でお祭りや花火大会で見かけるケミカルライト、夜空に輝く星ですらその光には”化学”が関係しているのですね。今回は紹介していないですが、花火の光というのも”化学”が関係しています。身の回りにある光にはどんな”化学”が隠されているのか、疑問を持って、調べてみると面白いかもしれませんね。

    by Yamamichi

    参考文献/参考HP
    ・中西貴之 (2012) 『実はおもしろい化学反応』(知りたい!サイエンス) 株式会社技術評論社
    ・「日本オムニグロー株式会社」< http://www.lightstick.co.jp/>

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