黄華堂☆星空ブログ

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12月の星空
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    紅葉も終わり、夜に外に出るのがだんだんつらい時期になってきました。冬は寒いので、長い時間星を見るのは大変ですが、空気が澄んでいるので、星を見るのは一年で最も適している季節と言えます。


    そんな冬を感じるのが、日が沈む早さです。今月の22日には、一年で一番昼間が短い冬至を迎えます。冬至の前後は、太陽が17時前に沈んでしまい、気付けば夜なんてことがしばしば…。


    日が沈むのが早いので、日没直後の西の空には、まだ夏の大三角形が見えています。 夏の大三角が見える期間は長く、地域によってはなんとクリスマスの頃まで見ることができるんです。そのため、夏の大三角の中の星座には、クリスマスにちなんだ名前がついているものがあります。


    夏の大三角の星の中で3番目に明るいのが、はくちょう座のデネブという星。そのデネブから星を十字に結ぶとできるのが、はくちょう座です。はくちょう座は、星が十字の形に並んでいることから、北十字とも呼ばれています。この北十字をクリスマスの20時頃に見てみると、西の地平線からまるで十字架が立っているように見えるんです。 この十字架がクリスマスにぴったりということで、この十字のことを「クリスマスの十字」とも呼んでいます。 クリスマスにはホワイトクリスマスもいいですが、もし晴れた日にはクリスマスの十字を見るのもおしゃれですね。



    *天文現象いろいろ*

    ■ 3日 下弦(16:40)
    ■ 6日 月と火星が接近(明け方の東の空)
    ■ 7日 大雪(太陽黄経255°)
    ■ 8日 細い月と金星が接近(明け方の東の空)
    ■ 11日 新月(19:29)
    ■ 15日 ふたご座流星群が極大(3時)
    ■ 19日 上弦(0:14)
    ■ 21日 月の距離が最近(18:00、36万8417km、視直径32.6')
    ■ 22日 冬至(太陽黄経270°)
    ■ 25日 満月(20:11)
    ■ 29日 水星が東方最大離角(夕方の西の空に見やすい)
    ■ 31日 月と木星が接近(深夜以降の東の空)

    参考:
    AstroArts「天文現象カレンダー」


    by Suzuki & Moritani

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